煎茶道のお茶会(お稽古?)

京都に来てから、色んなところに顔を出していた。ボランティアをやってみたり、神社・お寺・教会などに顔を出したりスタッフ的な形で関わったり。そんな動き方の中で知り合った方に呼んでもらって参加しているお茶会がある。

黄檗売茶流という煎茶道の流派があり、先生がお点前を教えてくれる場がセッティングされていた。私は話を聞いて「興味はあるんですよね」と軽くいったところ、参加をさせてもらうことになり、その日にいきなりお点前のイロハ(取っ掛かり)を教えてもらった。

煎茶道の道具

セットする前の道具

セッティングには多くの道具が必要。セット前の道具を撮ってみた。それぞれ名前があるのだが、私はまだ頭に入っていない。ほぼ門前の小僧みたいなものだ。

こんな感じでセットされる(完成前)

お稽古を見学

先生と生徒(といっても私にお点前を教えてくれた方)のお稽古を見学。今日のお点前は、炭を用いてお湯を沸かして煎茶を入れるもので、初めて見る型。でも、それでも見ていると所作が美しいし、意味がある。

お稽古の風景1
お稽古の風景2

お稽古後のお茶会

私は半分お客さん役をやっていたので、みんなでお茶を飲む段階では茶菓子も食べてしまっていたのだが、それでもお茶を入れてもらって談笑。堅苦しくない会なので、毎回楽しい。

茶菓子と煎茶

ちなみに私は茶菓子を切るのがとても下手だ。元々不器用なんだけど、茶菓子を細かく切るとぐちゃぐちゃになる。だんだんマシにはなってきたけどね。お茶は濃い目で茶菓子の旨さが引き立つ。

今後もどんな形でも黄檗売茶流にかかわろうと思っている。入門はまだしていないので、外から見ている段階だが、それでも十分に趣深い毎日だ。和服を着せてもらったこともあるしね。また新たな動きがあったらレポートしよう。

Have fun at Kyoto!

場所<五条の施設>


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