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  資料には様々な種類があり、その整理方法も様々です。「時系列」に並んでいるもの、「カテゴリー別」に並んでいるもの」、「雑多」に並んでいるものなど、その資料にあった方法で整理・分類をしています。資料に目を通しながら分類していきますので、「ダブっているものがあったら、はじいておいて」といったご要望にもお答えできます。

【方法1】ナンバリング(IDをふる)
IDを資料ごとに割り振ります。これはユニークIDといって「その資料と対になったID」です。資料が3桁でしたら、001から。4桁でしたら0001から番号をふっていきます。このユニークIDを使って資料を呼び出します。

【方法2】カテゴリー分け
カテゴリーごとに大雑把に資料を分けていきます。大カテゴリーによる分類が終わった時点で小カテゴリーの分類に移ります。このようにして資料を細かく分類し、ナビゲーションに生かします。

【方法3】規則性(連続性)を重視して分類
例えば、「機関紙」や「広報紙」などの場合、各資料に既にナンバリングされていることが多いです。この場合、続き番号のものを表示しやすくするなどといった工夫(「次号」「前号」といったナビゲーション)を施します。その都度、目次に戻る必要なくページをめくる感覚で資料を閲覧することができます。また、「〜に関連する資料」といった規則性も重視して分類を進めます。
  紙媒体やデータから資料をPDF形式へ統一します。古い資料はデータ化されているものがほとんどありません。紙からスキャニングをし、それをPDFデータに落とす作業を請け負います。また、WORDデータやEXCELデータが既にあるものも、PDF形式に落とし、資料を統一化します。これにより、ソフトに依存しないデータの閲覧が可能になります。

【方法1】紙媒体からのPDF化
紙資料をスキャニングしてPDFへと変換させます。古い資料などは黄ばんでいたり、痛んでいたりして一度開くと元に戻すのが大変といったことがあります。あまり面倒なので使用しなくなることも考えられます。紙で保存された資料をPDF化して閲覧しやすくしましょう。デジタルデータですので、資料に貼り付けをすることも可能です。

【方法2】デジタルデータからのPDF化
WORDやEXCELといった汎用ソフトのデータもPDF化することができます。またDTPデータなどもPDFへ変換することが可能です。

DTPデータはフォントなどの関係上、データを作成したところでPDF化することが最適です。特殊フォントを無理やりPDF化した場合、レイアウトが崩れることがあります。
  分類・整理した情報に基づき、ナビゲーションを構築していきます。ただ資料をデジタル化しただけでは使いづらく、結局「作っただけ」になってしまうことがあります。そのようなことにならないよう、お客様とご相談しながらナビゲーションを構築していきます。

【方法1】HTMLを使ったナビゲーション
HTMLというのは皆さんが見慣れたホームページの元になっているプログラム言語です。つまり、HTMLを使ったナビゲーションというのは「ホームページをみるような感覚で使用していただけるナビゲーション」なのです。

【方法2】PDFで統一されたナビゲーション
PDFファイルでナビゲーションを作成します。PDFには各項目表示機能があり、しおりと呼ばれています。このしおりをフルに活用し、分類された項目をまとめていきます。一つのソフトで簡潔する形式です。

【方法3】EXCELや画像との組み合わせ
HTMLを使ったナビゲーションに近いのですが、HTMLを利用することによりEXCELを項目整理に使用します。ブラウザ内で「HTML」「PDF」「EXCEL」を併用して利用します。EXCELの持っている検索機能も利用できる形式です。
 
  ※オプション
  CD-ROMにデータを収めることを目的とせずに、整理した資料データをデータベース上で利用していただく形式です。フォーマットを含めてすべて私どもで作成します。この形式ではPDFにこだわらず、WORD、EXCELデータの保管場所としてもご利用いただけます。

【方法1】NAMAZUを使ったデータベース
NAMAZUと呼ばれるプログラムを利用して作るデータベースです。全文検索機能などが充実しています。

【方法2】独自アプリケーションを使ったデータベース
検索アプリケーションを独自に開発し、利用していただく形式です。こちらはサーバの構築とセットでお受けいたします。合わせて組織内のLAN構築をすることも可能です。
 
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