黄檗宗の大本山ということで、黄檗売茶流に関わっているものとして行ってみたいお寺だった。多分、頑張れば自転車でも行けるのだが、青春18切符が切れかかっていたので電車で行ってみる。
こちらの門の前に小学校があり、平日の帰宅時間だったらしくかなりの小学生をかき分けて入る。ちなみに拝観はしていないので、三門までしかいけていない。今度、普茶料理を予約してちゃんと来ようと思っている。
三門
三門から中が少し見える。山全体が萬福寺なので見るとしたら半日くらいを見ておきたい。黄檗売茶流についても知りたいことが多いし。
ここから先は拝観料(500円)が必要。それでも、回りきれないほどの境内と様々な歴史的建物や仏像などがあるようだ。ちなみに先に書いた普茶料理というのは「普くお茶を共にする」というテーマの精進料理で開祖が中国から伝えたものらしい。
黄檗宗
黄檗宗は臨済宗、曹洞宗とともに禅宗の宗派だ。といっても、黄檗売茶流に関わるようになって始めて知った知識なのだけれど。中国が総本山なのだが、現在はこちらの萬福寺が一番のまとめ役になっているとお聞きした。黄檗売茶流など、お茶に関わる伝統が紐付いている。
次回に持越しのテーマがたくさんある。次は自転車でね♪
Have fun at Kyoto!
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