宝塔寺(日蓮宗)

石峯寺を目指していて、ふらっと寄った神社だがとてもユニークだった。深草山の麓から山寺の様相をていしているため、予想外の山登りを経験することに。

仁王像が迎える門

当然、相方もいる

荘厳と言えなくもないが、ちょっと愛くるしい仁王像。門構えも赤基調なので、シャアっぽい。立ち方はジョジョ立ち、でもないか^^;

本堂に参って横をみると奥の院らしきものが。何がいざなったのか山登りを始めることになる。

七面大明神、そして馬

七面大明神というノボリを両脇に見ながら、めちゃくちゃ天井の低い通路をくぐって石段にかかる。

途中まで行ってやめようかと思っていたのだが、鬼子母神の祠を過ぎた辺りから、「最後まで行ってやろうかい」と決める。寒かったし、身体を暖めるという理由付けも。どんどん上がると、なんとか天辺らしきところにでる。ここが七面大明神らしい。そして、ふと左をみると…

こいつ…

なんて表情だよ、この馬。疲れて頭がボケてしまったのかと思ったほどだ。いや、見ように因っては凛々しいのかもしれない。けど、第一印象が「ふざけてんのか?」だったもので。ニヤニヤしながら下る。

下りもなかなかだ

宝塔寺について

馬のインパクトが強すぎて宝塔寺について触れずに終わってしまうところだった。といっても、ふらっと寄ったので後付け情報だけれど。

多宝塔などあって、重厚な部分もある。山寺というより、裾野に鎮座している印象なので、地域の人にとっては「墓地」という面も強いかもしれない。

七面大明神への道すがらに竹林らしき場所があるのだが、台風の影響で酷いことになっていた。早く復旧してほしいと願う。

地図


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ

コメント